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型枠大工

朝の墨出し、乾いた風。
寸法ひとつが、街の角を決める。
――消えても残る形、それが俺の仕事。

 

型枠⼤⼯は、建物の「形」をつくる仕事です。鉄筋コンクリートの建築現場で、柱や壁、階段などを成形するために⽊製や金属製の型枠を正確に組み⽴て、そこへコンクリートを流し込みます。固まった後に型を外すと、建物の輪郭が姿を現します。無機質で冷ややかなコンクリート表面、その緻密な技術が建物の強度と美観を⽀えています。ミリ単位の精度と現場の判断⼒が求められる、まさに⾻格をデザインする⽴体職⼈です。